Above your hand
こんにちは あず です。
先日岩手県盛岡市で行われた第1回盛岡CSに参加してきました。
結果はベスト16と悔しさの残る結果でしたが、4ヶ月振りの本戦進出となったので良かったかなと思います。
今回は使ったデッキの解説をします。
【使用デッキ】
青黒ハンデス
僕は「青黒さんかれあ」と呼んでます。
ここで「さんかれあ」という単語を聞いた事のない方に解説をしたいと思います。
〜〜〜解説〜〜〜
『さんかれあ』
原作はっとりみつるさんのコミックスで2012年にアニメ化もされてます。
タイトルはヒロイン(散華礼弥(さんかれあ))のことですね。
あらすじをざっくり言えばゾンビになったヒロインとの恋愛模様を描く作品です。
この作品の注目すべきポイント
ゾンビになってしまったヒロイン散華礼弥
DMPが"ゾンビ"と聞いて真っ先に思いつくであろうものそれは
『S級不死デッドゾーン』
では無く
『不死ゾンビーバー』
ですね。
これがメンタリズムです。
ここではゾンビーバーの話はしません。(ゾンビーバーファンの皆様ごめんなさい)
僕がデッドゾーンというカードが世に出回ったとき思い出したのがこの『さんかれあ』という作品です。
ヒロインがゾンビ、デッドゾーンもゾンビ。
「デッドゾーンは礼弥ちゃんなのでは???」
はっきり言って病気です。
ミラダンテが""金髪美少女""に見えたりする人種なのでそこは許してください。
でも使うカードを美少女だと思えばモチベも上がるし楽しいと思うんですよ。
僕は別段ゾンビっ娘が好きって訳ではありませんが好きな作品ですし、なにより礼弥ちゃんが可愛いんですよね。
そんな気になる礼弥ちゃんの声優は……
約 束 さ れ た 勝 利
〜〜〜解説終わり〜〜〜
※この解説は読まなくて結構です。
【そんなこんなで使用に至った経緯】
今年の8月はおやつ東北があり、そこへ向けて使用を決めていた赤青バイクを回す日々。
おやつ東北が終わってからもバイクが気に入り隙あらばCSで使うように。
おかげで8月は色んな人を轢いてきました。(ごめんなさい)
そこで気分転換として別のデッキを試そうと思い、同月に行われたシーガル泉CSのサブトーナメントでこのデッキを使用。
その時使った構築は青黒ハンデスに入りそうなカードを48枚集めて組んだだけで全く調整など行わず、結果的に優勝は出来たものの自分としては納得出来なかったのを覚えています。
これがそのときの構築
結果的にこれが基盤となりました。
構築もプレイングにも自信がありませんでしたがサブトーナメントといえど優勝出来たことが自信に繋がりこのデッキタイプの構築やプレイングを考えるように。
その後も公認大会等でも使用。優勝するなど結果は良いことが多かったです。
そこで区切りよく10月のCSではこのデッキを中心に使おうと思い、今回の使用に至りました。
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【カード紹介】
まずプロトタイプから使っていたカード
特攻人形ジェニー 4
解体人形ジェニー 4
S級不死デッドゾーン 3
ブレインタッチ 4
超次元リバイヴホール 4
超次元ガロウズホール 4
Dの博才サイバーダイスベガス 4
異端流しオニカマス 4
エナジーライト 1
ヴォルグサンダー 3
勝利のリュウセイカイザー 1
勝利のガイアールカイザー 1
時空の凶兵ブラックガンヴィート 1
枚数等は違えど大体どの青黒ハンデスにも入るカード達だと思います。
ここではそれ以外のカードの採用理由を説明します。
・デモンズライト 2
主にリソース稼ぎとして使います。3ターン目までにブレインタッチを引かず特攻ジェニーをプレイすることがあれば手札が辛くなる為と防御面でも十分働いてくれる為採用しました。必ず使いたい訳では無く、4ターンには解体ジェニーのプレイを優先したいため2枚にしてます。
・テック団の波壊Go! 2
NEXT対面で走られると辛い為採用しました。
当初3枚にしてましたが盾から出るかダイスで撃てればいいと思い2枚にしました。
・魔天降臨 1
これも主にNEXT対面で輝きます。基本的にマナから回収する札のないロージア対面でも働いてくれます。
・光牙忍ハヤブサマル 1
保険
・クリスタルメモリー 1
つよい
・龍素記号Srスペルサイクリカ 1
当初は2枚採用してましたがマナ置き要因だったので1枚に。
・シルバーヴォルグ 1
6000のブロッカーという点とクリーチャーであれば攻撃可能という点で採用。
直前まで2枚目のガイアールカイザーと迷いましたが使う場面があったのでこちらで正解でした。
勝利のプリンプリン 1
主にシルバーヴォルグでは止められないモルトNEXTに使います。
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【まとめ】
青黒ハンデスを使ってサブトーナメント優勝、4ヶ月振りの本戦出場を果たしました。
苦しい期間が続きやっと結果らしい結果が出てホッとしたと同時に本戦一没という結果は悔しさが残るものとなりました。
もっと強くなって次は1つでも多く勝てたらなと思います。